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新しい出会いがあるイベント

岩波ブックセンターから、
神保町ブックセンターへ

『本屋な日々 青春編』(トランスビュー)刊行記念トークイベント
LIVE 本屋な日々 神保町ブックセンター篇

石橋毅史×内沼晋太郎×後藤奈岐
2018.08.07 TUE
19:00 - 21:00

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このイベントは終了しました

独特の筆致でまとめたルポルタージュ『本屋な日々青春編』。本書の元となっている2013年にスタートした連載は、出版社から書店向けのダイレクトメールに特典として封入されていたものでした。
当イベントの会場である神保町ブックセンターのある場所には、かつて神保町を代表する新刊書店の一つ「岩波ブックセンター」がありました。本書の中でも「ズルい本屋」として紹介されている、故・柴田信さんは、岩波ブックセンター(信山社)代表。著者の石橋毅史さんは、2015年には『口笛を吹きながら本を売る: 柴田信、最終授業 』(晶文社)も上梓しており、とりわけ柴田信さんと親交が深かった方のおひとりです。
神保町ブックセンターからは、内沼晋太郎(NUMABOOKS)と、本部門を担当する後藤奈岐(神保町ブックセンター)が、お相手をつとめます。岩波ブックセンターがどのような店であったか、また、今後神保町ブックセンターをどのような店にしていきたいかといった話題を中心に、「本屋」のこと、「神保町」のことを、ざっくばらんにお話いただきます。

石橋毅史
1970年、東京都生まれ。日本大学藝術学部卒業。
出版社勤務を経て、98年に新文化通信社入社。出版業界専門紙「新文化」の記者、編集長を務める。2009年十二月に退社、フリーランスとなる。著書に『「本屋」は死なない』(新潮社)、『口笛を吹きながら本を売る』(晶文社)、『まっ直ぐに本を売る』(苦楽堂)。注文出荷制出版社による共同DM「今月でた本・来月でる本」に「本屋な日々」を連載中。

内沼晋太郎
1980年生まれ。NUMABOOKS代表。2012年、東京・下北沢の新刊書店「本屋B&B」を、博報堂ケトルと協業でオープン。「これからの本屋講座」を主宰、現在10期を終え、卒業生は150名を超える。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)、『本の逆襲』(朝日出版社)、共著に『本の未来を探す旅 ソウル』(朝日出版社)など。「神保町ブックセンター」の立ち上げに携わり、現在もアドバイザーを務める。

後藤奈岐
1976年生まれ。神保町ブックセンター書籍担当。映像翻訳者・ナレーション収録ディレクターを経て、2011年より都内書店にて書籍・雑貨・食品の仕入れ、外部ライブラリのブックディレクション等を担当。2018年4月より現職。

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2018.08.07 TUE
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